2018年

・2018年の情報

2018年12月20日  2019年GEDAジェネリック医薬品貢献賞候補者募集

弊会は、2014年よりジェネリック医薬品の使用促進に顕著な貢献をされたと評される個人・団体に「ジェネリック医薬品普及推進貢献賞」を授与し、その功績を称え顕彰してきました。

2019年からはジェネリック医薬品の普及状況を鑑み,顕彰の対象を「ジェネリック医薬品の正しい理解を広める啓発や科学的な評価等に顕著な貢献をされたと評される個人・団体」とし,名称も「ジェネリック医薬品貢献賞」と改めて,選考を行うこととしました。

【過去の受賞者】

2014年 有山良一氏 (財)横浜市総合保健医療センター診療部課長
2015年 足立区
2016年 川俣知己氏 日本ジェネリック製薬協会品質委員会委員長
2017年 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会
2018年 緒方宏泰氏 明治薬科大学名誉教授

募集要領は以下のとおりです。

【応募期限】 2018年1月31日まで
【推薦方法】 自薦あるいは他薦
【表彰式】 2019年5月30日の弊会総会後に行います。

多くのご応募をお待ちしています!

詳しくはこちらへ

2018年11月01日  GEDA2018パネルディスカッション記録集を発行しました

GEDA2018パネルディスカッション記録集を発行しました
2018年5月24日に開催したGEDA2018パネルディスカッションの記録集を発行しました。

内容はこちらを参照ください。

数は限られますが印刷されたものをご希望でしたら,このホームページの「お問い合わせ」ページの「お問い合わせフォーム」よりお申し込みください。無料でお送りします。

●テーマ:ジェネリック医薬品普及80%時代を見据えて

     ― 今後の課題と方策を考える ―

●パネリスト講演

・ジェネリック医薬品80%への課題と80%後のあるべき姿

東京理科大学経営学部教授 坂巻弘之

・ジェネリック医薬品普及80%時代を見据えて~病院薬剤師の視点から~

横浜市立大学附属病院薬剤部副部長 小池博文

・個人薬局の後発医薬品への取り組み 85パーセント達成の問題点

一般社団法人足立区薬剤師会専務理事 平石裕

・ジェネリック医薬品普及80%時代を見据えて ―今後の課題と方策を考える―

東和薬品株式会社常務取締役 白川敏雄

・高齢者の視点から

株式会社スギヤマ薬品人財本部教育部顧問 中田素生

2018年10月30日  第29回未病・エニグマ症例検討会開かれる

総合診療医をめざす人のための症例研究を行う第29回未病・エニグマ症例検討会が9月21日に開催されました。
詳しくはこちら(概要,抄録)をご覧ください。

概要

抄録

2018年09月04日  GEDAコラム:バイオセイムはジェネリック医薬品の普及に貢献するのか

GEDAコラムは時々のホットなトピックについて,会員が意見を述べる場です。
今回は石川康成執行理事がバイオセイムについて考察します。

詳しくはこちらをご覧ください。

2018年07月08日  GEDAコラム:ジェネリック医薬品半世紀の歩み~先発VS後発の特許係争を中心に

GEDAコラムは時々のホットなトピックについて,会員が意見を述べる場です。
今回は山本典男執行理事が,自身の経験を踏まえてジェネリック半世紀の歩みを特許 係争を中心に振り返ります。

詳しくはこちらをご覧ください。

2018年06月05日  2018年度通常総会を開催しました

弊会は2018年5月24日に2018年度通常総会を開催しました。
議事は以下のとおりです。

開催日時:2018(平成30)年5月24日 正午~午前12時45分
開催場所:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
総正会員数:20名(開催日現在)
出席会員数:16名

審議事項:事業・収支の報告と計画等について
・第1号議案 2017年度事業報告・決算・監査報告:可決
・第2号議案 2018年度事業計画・予算:可決
・第3号議案 次年度総会開催日:2019年5月30日(木)で可決

正会員のほかに賛助会員6社8名,非会員では企業5社6名,個人1名が 出席しました。
詳しくは下記を参照ください。

○2018(平成30 )年度通常総会議案書

○2017(平成29 )年度決算・監査報告

○2018(平成30 )年度予算

2018年04月18日  パネルディスカッション「ジェネリックの今後を考える」を開催します

テーマは「ジェネリック医薬品(後発医薬品)普及80%時代を見据えて― 今後の課
題と方策を考える ―」。

2014年6月の閣議決定において、「2020年(平成32年)9月までに、後発医薬品の使用
割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討す
る。」と定められ各種の方策で努力がなされているが、官報告示によると2017年9月
段階でジェネリック医薬品の数量シェアは65.8%に留まっている。しかし、普及促進
の動きは止まらず早晩80%時代を迎えることになる。そこで、今回のパネルディス
カッションでは80%到達への課題とさらに80%到達後の課題をとらえ、行政、製薬企
業、医療機関、保険薬局等の各界からパネリストとして参加をいただき講演と総合討
論を実施し、我が国の医療におけるジェネリック医薬品の普及推進の方策を改めて討
議したい。

・司会: GEDA理事長 渡邊善照

・パネリスト(50音順,敬称略):

横浜市立大学医学部附属病院薬剤部副部長 小池博文

東京理科大学教授 坂巻弘之

東和薬品株式会社常務取締役 白川敏雄

スギヤマ薬品顧問 中田素生

足立区薬剤師会専務理事 平石裕

他に行政からの出席を交渉中

開催日: 2018年5月24日(木)
時間: 14時05分~16時50分(開場14時00分)
場所: 学士会館203号室
     東京都千代田区神田錦町3-28 電話03-3292-5936
出席について: 無料。会員以外の出席可。
※出席希望の方はこのホームページの「お問い合わせ」からお知らせください。

2018年04月18日  2018年度ジェネリック医薬品普及促進貢献賞受賞者決定

弊会は、2014年よりジェネリック医薬品の使用促進に顕著な貢献をされたと評される
個人・団体に「ジェネリック医薬品普及推進貢献賞」を授与しその功績を称え顕彰し
ています。

今年度の受賞者は明治薬科大学名誉教授の緒方宏泰氏に決定しました。

推薦理由はこちらをご覧ください。

<授賞式と受賞記念講演>

開催日: 2018年5月24日(木)

時間: 13時15分~13時55分(開場13時10分)

場所: 学士会館203号室

     東京都千代田区神田錦町3-28 電話03-3292-5936

出席について: 無料。会員以外の出席可。

※出席希望の方はこのホームページの「お問い合わせ」からお知らせください。

<過去の受賞者> 肩書きは当時

2014年 有山良一氏 横浜市総合保健医療センター診療部課長
2015年 足立区
2016年 川俣知己氏 日本ジェネリック製薬協会品質委員会委員長
2017年 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会

2018年04月10日  厚労省:調剤医療費等の動向調査(平成29年11月)

3月28日付で厚労省ホームページに掲載されています。
全国の割合(数量ベース):69.6%(平成29年9月) → 70.2%(平成29年11月)
なお、平成29年10,11月分が同時に公表されています。

○最近の調剤医療費(電子処理分)の動向(平成29年度)

※P59に都道府県別の数

○最近の医療費の動向調査

【参考】■薬価基準に後発医薬品を収載しているメーカーは こちら

2018年02月18日  徳島でジェネリック市民公開講座を開催しました

弊会主催で2017年11月26日に徳島文理大学徳島キャンパスで開催した
ジェネリック市民公開講座には,県薬剤師会会長,副会長はじめ,薬剤師や
一般の患者さん,学生など約100名が参加されました。
同講座は徳島市薬剤師会に共催,徳島文理大学薬学部に後援いただき,
弊会の渡邊善照理事が「ジェネリック医薬品の適正使用に向けて-ジェネリック
医薬品をよく知って,使ってみましょう-」と題して講演しました。

2018年02月18日  薬剤師の4人に3人は肯定:ジェネリックと先発品の添付文書共有化

弊会は昨年11~12月に足立区と上田の両薬剤師会様のご協力をいただいて,
ジェネリック添付文書についてのアンケート調査を実施しました。
この調査はジェネリックと先発品の添付文書の共有化について,現場薬剤師の
方々のお考えを伺うことを目的としたものです。
添付文書の共有化についてこの調査では,肯定的意見が76.1%(賛同:44.7%,
どちらかといえば賛同:31.4%)となっています。

詳しくはこちらをご覧ください。

2018年02月18日  厚労省:後発医薬品品質情報No.9

厚労省:後発医薬品品質情報No.9

1月26日付けで、「後発医薬品品質情報No.9」が公表されています。

○後発医薬品品質情報HP

○ジェネリック医薬品品質情報検討会HP

2018年02月18日  厚労省:調剤医療費等の動向調査(平成29年9月)

2月1日付で厚労省ホームページに掲載されています。
全国の割合(数量ベース):68.6%(平成29年7月) → 69.6%(平成29年9月)
なお、平成29年8、9月分が同時に公表されています。

〇最近の調剤医療費(電子処理分)の動向(平成29年度)

※P.59に都道府県別の数量シェア

〇最近の医療費の動向調査

今回は特別集計として、処方せん発行元医療機関別の後発医薬品割合について、
都道府県別に集計したものも公表されています。
(全国的に大学病院の使用割合は低いことや、各診療科別に、使用割合の高い地域、
低い地域といったばらつき(地域特性)があることが分かります。)

〇最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(トピックス)(平成29年度)

→「都道府県別処方せん発行元医療機関別にみた後発医薬品割合」
→「 〃 (統計表)」 ※都道府県別の詳細な数値はこちらにあります。

2018年02月06日  後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査報告書(厚労省H29年)

2017年7~9月に実施された厚労省の後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査
報告書が2018年1月26日の中医協総会(第387回)に報告されました。

こちらをご覧ください。

2018年02月06日  ジェネリック添付文書等に関する厚労省課長通知改正案に賛同

弊会はジェネリック添付文書等に関する厚労省パブコメ(2017年12月~2018年1月募
集)で示された<同等試験以外の薬物動態等に係る後発医薬品の情報提供を,先発医
薬品の添付文書等と同等とする>という厚労省課長通知改正案に賛同する意見を厚労
省に提出しました。

弊会の賛同理由はこちらをご覧ください。

2018年02月01日  GEDAコラム:ジェネリック医薬品とBCSバイオウェーバー

GEDAコラムは時々のホットなトピックについて,会員が匿名で意見を述べる場です。
今回は渡邊善照理事長によるジェネリック医薬品の普及や評価にも関わり,日本での対応が急がれる
「BCSバイオウェーバー」についてです。

こちらをご覧ください。

2018年01月29日  2018年ジェネリック医薬品普及推進貢献賞候補者募集

弊会は、2014年よりジェネリック医薬品の使用促進に顕著な貢献をされたと評される
個人・団体に「ジェネリック医薬品普及推進貢献賞」を授与しその功績を称え顕彰し
ています。

【過去の受賞者】

2014年 有山良一氏 (財)横浜市総合保健医療センター診療部課長
2015年 足立区
2016年 川俣知己氏 日本ジェネリック製薬協会品質委員会委員長
2017年 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会

本年も受賞候補者を募集します。

【応募期限】 2018年年2月20日

【推薦方法】 自薦あるいは他薦

【表彰式】 2018年5月24日のGEDA総会後に行います。

多くのご応募をお待ちしています!
詳しくはこちらへ

2018年01月29日  厚労省:調剤医療費等の動向調査(平成29年7月)

12月22日付で厚労省ホームページに掲載されています。
全国の割合(数量ベース):69.0%(平成29年5月) → 68.6%(平成29年7月)
※6月収載の影響を受けて割合は下がっています。
なお、平成29年6、7月分が同時に公表されています。

最近の調剤医療費(電子処理分)の動向(平成29年度)

※月次報告P.59:都道府県別の数量シェア

最近の医療費の動向調査

〇平成28年度 市町村別後発医薬品割合 

※[平成28年度 詳細資料]にあります。

○平成28年度 処方せん発行別・制度別分析 

※[平成28年度 詳細資料]にあります。

○薬効分類別にみた調剤医療費の動向(詳細版) 

※シート4-1、4-2に薬効分類別にみた都道府県別の数量シェア

■薬価基準に後発医薬品を収載しているメーカー