当会の2024年度年報を発刊しました。
【目次】
●「ジェネリック医薬品の日」記念パネルディスカッション2024の記録
患者さんのためのジェネリック医薬品の情報共有の在り方を考える
―供給側とユーザー側の相互理解を深めるために―
●寄 稿
・2025(令和7)年度薬価改定　最低薬価の引き上げに思うこと/ GEDA理事長 渡邊善照
・自主点検は何のため？ / GEDA理事 川上純一
・ジェネリック医薬品について思うところ / GEDA理事 長津雅則
・・医師の立場から　医薬品不足から見えてくるもの / GEDA理事 巌本三壽
・ジェネリック製薬業界の産業構造改革に付いての”初夢” / GEDA監事 横尾佑一
・私がこの会の存在を知ったのは５年ほど前 / GEDA正会員 中北英紀
・後発医薬品企業・後発医薬品産業に属する一員として /GEDA賛助会員 沢井製薬株式会社 國廣吉臣
●賛助会員紹介
・商社×メーカー機能で最適なソリューションを / CBC株式会社 石田哲平
●NPO法人ジェネリック医薬品協議会について

全文はこちらをご覧ください。

当会の2023年度財務諸表は下記のとおりです。

2023年度財務諸表

当会の2024年度通常総会の決定により、当会の顧問として新たに藤井基之氏（前参議院議員）に就任いただくことになりました。
今後同氏には、医療・薬事行政の視点からご指導をいただきます。

当会の2024年度通常総会は2024年5月31日（金）に東京の学士会館で開催されました。

以下の全議案が満場一致で原案の誤記を修正して可決されました。

議案1　　2023年度事業報告・決算・監査報告
議案2　　2024年度事業計画・予算
議案3　　定款変更
議案4　　顧問について
議案5　　次年度総会開催日

詳しくは下記をご覧ください。

2024年度通常総会議案書（誤記修正後）

ジェネリック医薬品産業の維持・育成に関する課題と方策に関する論文と提言を「主張」ページに掲載しました。

・論文：我が国のジェネリック医薬品産業の維持と育成を図るための課題と方策を考える（渡邊善照）

・提言：我が国のジェネリック医薬品産業の維持・育成を図る課題と方策の提言(2023年度）

当会は、ジェネリック医薬品の日（12月22日）にちなんだイベントを、12月21日（木）に下記の要領で開催いたします。
多数のご来場をお待ちしております。

日時：2023年12月21日（木）午後3時半～午後5時50分（開場は午後3時15分）
場所：東京・学士会館（202号室）
テーマ：わが国のジェネリック製薬産業の維持・育成を図る課題と方策を考える

趣旨：
昨今、我が国ではいろいろな背景からジェネリック医薬品の供給が大きな問題となっており、国を始め行政、製薬企業等でいろいろと善後策が論じられています。
当会はNPOの立場から、ジェネリック医薬品の安定供給のためにジェネリック製薬メーカーの適切な維持・育成について提言するプロジェクトを立ち上げました。
このパネルディスカッションでは、この提言（中間報告）の内容について、メーカー、ユーザー、アカデミア等の方々にご議論いただきます。
※提言プロジェクトについてはこちらをご覧ください。

パネリスト：
ダイト株式会社　取締役副社長　経営戦略担当兼管理本部長　松森浩士様
日本薬剤師会　理事　田中千尋様
国際医療福祉大学　薬学部教授　伊豆津健一様
コーディネーター：当会理事長　渡邊善照

参加について：
－参加：無料
－当会会員以外の方もご参加いただけます。
－会場準備の都合上、事前に下記まで参加の連絡をお寄せください。
メール：info@ge-da.org 　電話：090-4214-3758

（2023年12月09日）

当会の2023年度通常総会は2023年5月30日（水）に学士会館で開催されました。

以下の全議案が満場一致で原案どおり可決されました。

議案1　　2022年度事業報告・決算・監査報告
議案2　　2023年度事業計画・予算
議案3　　次年度総会開催日
議案4　　定款変更
議案5　　次期役員選任

詳しくは下記をご覧ください。

議案書［PDF］
議事録［PDF］

雑誌「社会保険旬報」No.2886（2023.年3月21日）に、渡邊善照理事長と沢井製薬の澤井健造社長の対談記事が掲載されました。

・テーマ：ジェネリック医薬品企業のビジネスモデルを展望する

・概要（記事前書より）：
毎年実施される薬価改定に加え原材料価格の高騰による製造原価上昇で、ジェネリック医薬品を取り巻く環境は
かつてないほど厳しくなっている。
今や社会のインフラとさえいわれるジェネリック医薬品だが、高い品質を保ち安定供給を確保するには関連制度
や企業としての立ち位置の見直しが避けられない。
将来的な事業基盤を確立するには何をなすべきか。

・記事全文はこちらをご覧ください。
（2023年03月25日）