弊会は下記のとおり2019年5月30日(木)に東京の学士会館にてパネルディスカッションを開催し,多くの参加者から好評をいただきました。フォーミュラリーへの関心の高さが伺えました。
■テーマ 「ジェネリック医薬品とフォーミュラリー」
地域フォーミュラリー推進に向けて
■趣旨
病院での導入が先行したフォーミュラリーが「地域フォーミュラリー」として地域に拡大し始めている。フォーミュラリーは,その導入によりジェネリック医薬品の使用が促進され,薬剤費適正化につながることも期待されている。ここでは地域フォーミュラリー推進に向けて,先進的な取組みにも学びながら,教訓や課題を明らかにしていく。
■座長 弊会理事長 渡邊善照
■パネリスト(敬称略 発表順)
フォーミュラリーをめぐる議論
神奈川県立保健福祉大学大学院 教授 坂巻弘之
山形県北庄内における地域フォーミュラリ 現状と課題
山形県酒田市病院機構 理事長 栗谷義樹
フォーミュラリの地域連携
医療法人社団青葉会新座病院薬剤科 主任 金井紀仁
保険者による地域フォーミュラリ提案の取り組み
全国健康保険協会静岡支部企画総務グループ グループ長 名波直治
※座長と各パネリストの発表資料は下記をご覧ください。
なお本パネルディスカッションの発表と討論の内容は,後日弊会より冊子にして発行いたします。
・趣旨説明(渡邊善照)
・フォーミュラリーをめぐる議論(坂巻弘之)
・山形県北庄内における地域フォーミュラリ現状と課題(栗谷義樹)
・フォーミュラリの地域連携(金井紀仁)
・保険者による地域フォーミュラリ提案の取り組み(名波直治)