パネルディスカッション「ジェネリックの今後を考える」を開催します

テーマは「ジェネリック医薬品(後発医薬品)普及80%時代を見据えて― 今後の課
題と方策を考える ―」。

2014年6月の閣議決定において、「2020年(平成32年)9月までに、後発医薬品の使用
割合を80%とし、できる限り早期に達成できるよう、更なる使用促進策を検討す
る。」と定められ各種の方策で努力がなされているが、官報告示によると2017年9月
段階でジェネリック医薬品の数量シェアは65.8%に留まっている。しかし、普及促進
の動きは止まらず早晩80%時代を迎えることになる。そこで、今回のパネルディス
カッションでは80%到達への課題とさらに80%到達後の課題をとらえ、行政、製薬企
業、医療機関、保険薬局等の各界からパネリストとして参加をいただき講演と総合討
論を実施し、我が国の医療におけるジェネリック医薬品の普及推進の方策を改めて討
議したい。



・司会: GEDA理事長 渡邊善照

・パネリスト(50音順,敬称略):

横浜市立大学医学部附属病院薬剤部副部長 小池博文

東京理科大学教授 坂巻弘之

東和薬品株式会社常務取締役 白川敏雄

スギヤマ薬品顧問 中田素生

足立区薬剤師会専務理事 平石裕

他に行政からの出席を交渉中


開催日: 2018年5月24日(木)
時間: 14時05分~16時50分(開場14時00分)
場所: 学士会館203号室
     東京都千代田区神田錦町3-28 電話03-3292-5936
出席について: 無料。会員以外の出席可。
※出席希望の方はこのホームページの「お問い合わせ」からお知らせください。



2018年04月18日